右だけ痛いその理由、体が知っていた
「左じゃなくて、右がおかしいんです」
W様がそう仰った瞬間、長年の違和感の正体が見えてきました。
前かがみの姿勢を続けるお仕事。気づけば右側ばかりに負担が集中し、腰のあたりまで重だるさが広がっていたそうです。
「腰椎は悪くないですか?」
そう尋ねるW様の表情には、自分では分からない体の中を知りたいという切実な想いがにじんでいました。
多くの方がそうであるように、W様も痛いところだけをどうにかしたいわけではありませんでした。本当に知りたかったのは「なぜ右だけが悲鳴を上げているのか」という根っこの部分だったのです。
ヒアリングを重ねる中で見えてきたのは、前かがみの姿勢の積み重ねが、体の使い方の「クセ」を生み出していたということ。痛みは結果であって、原因は別の場所にある。これはまさに、体全体のつながりを診ないと見えてこない真実でした。
そこでご提案したのは、痛みのある右側だけでなく、姿勢・骨盤・背骨の動きまで含めた「全身」を見渡すソフト整体でした。
強く押さない、眠くなるほど心地よい刺激で、まずは体の緊張をゆっくりとほどいていきます。足先までしっかり支えながら、ご本人のペースに合わせて進めていきました。
「前にかがんで使いすぎているから」
W様ご自身も気づいていたその原因。すぐに生活習慣を変えるのは難しくても、「定期的に体をリセットする」という選択肢があることに、少しほっとされたご様子でした。
痛い場所だけを追いかけるのではなく、全身のつながりから真の原因を探る。そして日常生活での体の使い方まで一緒に見直していく。
それが、W様の「右側の違和感」と「自分では分からない不安」の両方に寄り添う道だと感じています。
体のサインに気づいた今が、変えどきなのかもしれません。
高松エリアからも、姿勢や体の歪みに関するご相談で多くの方にお越しいただいています。お近くの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。
