朝から痛む身体と向き合う日々
朝起きた瞬間、頭から背中にかけて薄く広がる痛み。それが2、3日続いていたM様は、朝9時から夜9時まで、ずっとパソコンに向かう毎日を送っていました。
「仕事中はなんとか気を張って乗り切れるんです。でも車に乗った瞬間、急にしんどくなって…」
そう話すM様の表情には、疲れと不安が滲んでいました。会社に着けばまたスイッチが入る。でも、それは本当の解決ではないことを、ご本人が一番よく分かっていたのです。
実は、M様のお悩みの根っこには「姿勢」がありました。長時間のマウス操作で右手が前に出る。両方の肩甲骨が前に引っ張られる。そうすると背中が「そんなに前に行かないで」と張って訴えてくるのです。
施術では、まず全身の緊張をゆっくりとゆるめていきました。そして、お伝えしたのが「ちょっと左に体を向けて仕事をする」という日常の工夫です。
「え、それだけ?」と驚かれるかもしれません。でも、真正面ではなく少し左を向くことで、右手とキーボードの距離が近くなり、右側が前に出すぎなくなるのです。
資料を見るときも、左側に置いてもらうことで、下を向く負担が減ります。
施術後、M様は「入っているところがめちゃくちゃ気持ちいい」と笑顔を見せてくださいました。そして「ちょっと意識してみます」と、前向きな言葉をいただけたのです。
痛みは、身体からのメッセージです。その声に耳を傾けて、日常のちょっとした工夫を重ねていくこと。それが、快適な毎日への第一歩になります。
高松市周辺で身体の不調にお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。
